つまらない日常にちょっとした変化を①【#1~15】

心のヤスラギをさがす ♥こころ

 毎日の仕事や勉強で、同じような日々を送っている、みなさんへ。

 ちょっといつもと違うことをしたいけど、気力がなくて、結局同じ日々を送っている、みなさんへ。

 エネルギーがあまりなくても、できるかもしれない、ちょっとした自分キャンペーンをならべてみます。

やめてみる

1.お休みの日に予定を入れるのをやめてみる

 たまには、まったく予定を立てない日を作ってみる。

 前日寝る前に、翌日のことを考えるのもやめてみる。

 まったく何にも決めていないお休みもいいものです。

2.お休みの日は目覚ましをやめてみる

 お休みの日は、自然に目が覚めるまで寝てみる。

 早めに目が覚めたらそれもよし。

 遅めに目が覚めたらそれもよし。

3.朝ごはんをやめてみる

 1日3食って、洗脳されてますよね。

 いつもおなかが満たされて生きるより、おなかがすいているときもある方が、健康によかったり。

 朝は水とかコーヒーとかだけで一息もいいかも。

4.たまにはSNS・テレビをやめてみる

 SNSやテレビは情報の海で、自分じゃない誰かの情報に踊らされます。

 無自覚にも、かなり精神的に疲労する一因です。

 たまには無視、放置する期間をつくると、落ち着くような。

5.自炊をやめてみる

 冷蔵庫に何入ってたっけ、賞味期限が近いものって何があったっけ。

 けっこう頭のリソースを食ってしまうので、たまには休止してもいいかも。

 外食でも、スーパーのお弁当やお惣菜でも、ありがたくいただきます。

ちょっと変えてみる

6.眼鏡やコンタクトを外して街を歩いてみる

 「普段、見えていないものが、見えるようになる」の逆。

 見えていたものが見えにくくなることで、なにか新しい気持ちが浮かんでくるかもしれません。

 外しても危なくない範囲で。

7.いつも買うものを1つ上のランクにしてみる

 いつものお店でいつもの商品を、もしかしたら無意識で選んでいるかも。

 たまに、ちょっとリッチに1つ上のランクのものにしてみても、いいじゃない。

 結果よくてもわるくても、新たな発見です。

8.いつもと違うスーパーにいってみる

 いつものお店だとルーティンのように歩く経路や見る場所が決まってるかも。

 違うお店だと品揃えや商品配列も違うので、いつも見ないものが目に留まったり。

 発見までにはならなくても、新しい感想に出会えるでしょう。

9.いつもと違う経路で帰ってみる

 通勤や通学は基本的にルーティン化しちゃいます。

 「行き」に違うことをすると、遅れる可能性があるので、たまに「帰り」だけ変えてみるとか。

 全然知らない景色が見えると思います。

10.いつもと違う時間にシャワーを浴びてみる

 シャワーを浴びると、身体的な刺激を受け、モードが切り替わります。

 いつもとは違う時間にしてみると、だらだらルーティンが乱れます。

 その先に気分の変化があるかもしれませんし、ないかもしれません。

チラ見してみる

11.本屋で知らない資格の本をチラ見してみる

 〇〇検定、△△士、資格コーナーには名前も知らないものもいっぱい。

 買うつもりゼロで、パラパラとのぞいてみましょう。

 これを必死で勉強している人がいっぱいいるんですって。尊敬。

12.本屋で知らない地域の旅行雑誌をチラ見してみる

 買うつもりも、旅行に行くつもりもゼロで大丈夫。

 ここから行くとしたら、何にどう乗ればいけるんですかね。

 景色か食べ物か体験か、自分は何が好きなんでしたっけ。

13.家具のすき間をチラ見してみる

 ちょっと勇気がいるかもしれませんが、たかだか自分の部屋の中。

 なにか使命感がわいてくるかもしれません。

 見なかったことにしたとしても、そんな自分を許しましょう。

14.有名なアニメの1話だけチラ見してみる

 全部見よう、見るべき、っていう考えを捨ててみましょう。

 続きが気になった場合に限り、次も見てみる、ことにします。

 1話だけならたった20数分で、新たな気持ちの出会いがあるかも。

15.ランキングサイトをチラ見してみる

 特に目的がなくても「おすすめ」とか「ランキング」で検索してみます。

 何でもかんでも出てくる中で、目に留まるものがあるでしょうか。

 自分の中に何かしら興味があることを示しているかもしれません。

まとめ

 私たちは環境に適応するようにできています。

 それなりの間、何も刺激や変化がなければ、メンタルの負荷ができるだけかからない過ごし方に収束していきます。

 悪いことではないですが、それに飽きてつまらない、と感じ始めたら、ちょっとずつでもいいので新しい刺激を探してみるのもいいと思います。

 いきなりアクティブに動けない人は、なるべくエネルギーを使わない変化を試してみるのがいいかもしれません。

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