コロナショックで株式市場が急落した頃から、本格的に投資を始め、経済的自立(FIRE)を目指しています。
自身の目標額を設定し、以下データにおいて金額はその「〇/100」という表記で記載しています。資産額そのものにはあまり意味がなく、人それぞれだと考えているからです。
自分が幸せだと感じる生活水準に合わせて目標額を設定し、そこに向かって資産形成してくための1つの指標を提供できれば幸いです。
<前月投稿>
【2024/08】投資成績公開!保有資産と家計簿をセキララにさらす
保有資産推移
保有資産推移を、①運用額と評価額、②資産ごとの内訳、の2パターンでグラフにしています。
上表の【現時点のみ】を切り出して、資産ごとに分析したものが次の棒グラフと円グラフです。
【目標額達成までの推定年数】
◆通算リターンと同率シナリオ:13.089%
156ヶ月=13年00ヶ月(前月比+3ヶ月:後退)
◆標準的なシナリオ:4.000%
291ヶ月=24年03ヶ月(前月比▲1ヶ月:前進)
※現時点の資産額、通算リターン、毎月積立額をもとに推計
【前月からの変更】
・特になし
【資産データ状況】
資産額シミュレーションは前月から大きな変化はありません。
通算リターンと同率シナリオでは10年程度で目標の半分50/100を超え、その後数年程度で目標全額100/100が射程圏内に入ります。
【市場全体感】
引き続き米国の利下げ時期が注目されている中、市場は9月の利下げが濃厚と見られています。
これもあり、7月頭の1ドル161円からドル安円高が進み、8月末には1ドル146円程度と、2ヶ月で15円も円高が進みました。。
米国株式市場は、利下げのタイミングより、金利政策が景気に対して後手に回るかどうかに注目が移っています。
【DC年金、投資信託・ETF】
愚直に積み立てていきます。
円高の影響もあり、海外株ベースのものは上昇が抑えつけられています。
【個別株(国内株)】
8月上旬に歴史的な急落がありましたが、数日ですぐに値を戻しました。
幸いにも、急落に慌てることなく、まあ戻るだろう、と静観することができました。
余裕資金で投資ができている、という点と、急落にある程度慣れてきた、という点の2つが今回の対応に結びついたと思います。
家計簿
家計簿の管理は、収入も支出もすべて12ヶ月で平均化し、全体のバランスと傾向を重視しています。そのため、当月の支出内訳は細かには確認せず、およそ平均月額のみ管理しています。
以下、5項目の内訳で見た、家計簿の比率データです。
【控除】
健康保険料、厚生年金保険料、所得・住民税、組合費等
【消費】
家賃、水道光熱費、通信費、食費、娯楽費
【保険】
民間保険(生命、年金等)
【投資】
DC年金、個別株、投信・ETF、FX、暗号資産
【貯蓄】
普通円預金
【前月からの差分】
・年収見込みの微増修正
【全体感】
手取りのうち6割程度が投資、2割程度が消費になっており、いいバランスが保てています。
【その他展望】
お金の使い道として、マンスリーマンションなるものを見つけました。
長期の賃貸ではなく、数ヶ月の中期で新しい場所に住めるのは面白そうです。
家電などは備え付けのものがあるのが一般的なようなので、引っ越しはせず、必要なものを自宅から何回か分けて運ぶのがいいかと考えています。
仕事にも行きやすい場所があれば嬉しいですね。
おわりに
夏にゆっくり休みをとれました。
お金と時間の使い方についても、少し考えられました。
投資も積立が継続できていて、また、8月の急落の際にも焦らなかったことから、いいバランスが保てていると思います。
投資ペースを拡大したり、投資商品をあれこれ物色することに、時間を割かなくてもいいかな、と思うようになりました(もちろん見ていて楽しい時もあるので、そういう時間はありですね)。
やはり、「今、お金と時間をどう使うか」を考える、いや、もう直感にしたがって選択していくことが大事かもしれません。
考えることをし始めたら、将来も含めた最適を検討し始めちゃって、結局、行動に至らないパターンも自分は多いですので。
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